あつ森(博物館とお店)
ついに、入館料が無料の博物館と
つぶきち兄弟のお店がオープンした。
お店は小さいながら、雑貨から家具まで 暮らしに役立つ商品を日替わりで 取り揃えているそうだ。
これで、既製品の家具が手に入りやすくなるだろう。
そう思いながら、お店を訪ねると新しい住人がいた。
つぶきち達はたぬき商店の社員らしく、しっかりと営業をしていた。
その一生懸命な営業を聞いた、きぬよさんは
島への移住を考えてくれる事になった。
衣類の、仕入れルートが確保されたら
ますます島が発展するのだと思うと、私はわくわくした気持ちで、新しく出来た
たぬき商店を後にした。
つづいて、博物館へ向かった。
博物館はとても広く空調設備も整っている。
いったいいくらつぎ込んだのだろう。
建物の規模をみると、フータのこの博物館への意気込みが伺いしれる。
フータは、私が訪問すと この博物館への思いを語ってくれた。
話が長い・・・
私はそうそうに立ち去った。
博物館は、全面的にフータに任せておけば問題が無いだろう。
今日も
中央広場のテントでは、相変わらずたぬきちが忙しなく働いている。
いつみても、テントで営業しているし
いったい彼はいつ寝ているのだろう。
たぬきちは新たな住民を募集してくれていた。
しかもいっきに三名だ。
今回は、建売にするらしく彼らと交渉をしてくれている。
まったくもって、頼もしい。
営業は、彼に任せて
私は、資金の調達を頑張ろうと心に誓った。