あつ森(ハチとミラコ)
思った通り、彼はマリンスーツが気に入ったらしくすぐに着替えると喜んで海へ入っていった。
そして、器用に潜り貝を取っている。
とても楽しそうだ。
その彼を眺めつつ私はDIYでしょぼいおのを5本作成した。
おので木を叩くと、木材が手に入る。
小枝と木材を持ってたぬきちに売りに行くと、借金の催促があった。
忘れていた。
私は立て替えて貰っていた、借金を急いで返した。
これで、借金の返済が終わった。
いつものように、小枝を集める為に木を揺すっていると、大きな蜂の巣が落ちてきた。
すごく驚いた。
急いで逃げたのに、凄い勢いで全員で追いかけてきた。
追いつかれて、私は気を失いそうになった。刺された場所は顔ですごく腫れてきて、まるでお岩の幽霊のようだ。
島に蜂が生息している事がわかった。
泣きたい程に嫌だ!
蜂がいると、蜂蜜が採れると思うが・・・
全くもって嬉しくない!
危険と隣り合わせだし、ハチに刺されたくないし、ハチを育てるのはどう考えても私には無理そうだ。
私が、ハチに刺されてウロウロしてると
もう一人の島民がクスリのレシピを教えてくれた。
彼女とは、あまりお話はした事がないけれど後頭部にスターの刺青がしてあるのが、印象深い
彼女の名前はミラコと言う。
しかし
なぜ、彼女がクスリのレシピを知っているのか?
また、なぜいつもマスクで顔を隠しているのか?
そして、後頭部の刺青は何なのか?
彼女に関しては不明な事が多すぎる
もう少し調査が必要だろう。