あつ森(キャンプ場のストロー)
キャンプ場が完成した次の日。
朝起きたら、しずえさんから、お客さんが泊まりに来てくれていると放送があった。
私はさっそくたぬきちの営業服に着替えて勧誘へ行ってみた。
キャンプ場には、テントが貼ってあった。
中を覗いてみると、灰色のカエルがいた。
少年はストローと言うらしい。
キャンプ場が出来たと聞いたので、1番にとんできたらしい。
私は、島で生活をするかと聞いてみた。
カエル少年もまた冒険者だと言う。
小さな島で生活をしていたらしいが、食糧難なのでこの島へ来る事になったのだと言う。
遅れて後の二人は来るらしいのだが、とにかくお金が無いらしい。
今は、荷物持ちをしながらお金を稼いでいるそうだ。
私は、三人分の家を用意することを伝えると、すぐにこの島で生活をする事に決めた。
場所は、かぼちゃ畑の北側にした。
水の確保の為に井戸も作った。
きっと生活をするには不便がないだろう。
この島で、カエル少年の生活が少しでも改善されれば良いと思う。
カエル少年の勧誘が成功したので、私はワクワクした気持ちで、かぼちゃ畑にきた。
かぼちゃ畑は、ツルが伸びていて実もなっていて、もうすぐ収穫が出来そうだ
かぼちゃの色は4種類あるらしいが、まだ何色が生るのかはわからないが、とても楽しみだ。